このページでは、「すべり症」で悩まれてた方(50代女性)の事例を紹介しています。

クライアントさんの特徴

  • Cさん(50代女性/主婦)
  • 2015年3月来院
  • 主症状:右足のしびれと腰の痛み(すべり症・坐骨神経痛)
  • 上記以外に気になる症状:頭痛、便秘

 

痛み分布図

 

来院前の状態

10年前から腰痛があり、病院でMRIの検査を受け、「腰椎すべり症」と診断をうけられていました。

4年ほど前からは坐骨神経痛による右足のしびれも出てきたとのこと。

整形外科でリハビリを続けられたり、鍼治療に通われたり、自己流でストレッチも試してこられたそうですがなかなか改善が見られず、「何が正しいのかよくわからない」と、半ば混乱されていました。

来院の少し前からは、車の運転やトイレで座る時に痛みが激しくなり、日常生活もままならないほどだったそうです。

 

クライアントさんの希望

座る・立ち上がる等、普段いたるところで痛みが気になっていたので、少しでもそれを良くしたい。

また、痛みが恐く外出もできなくなってしまっていたので、「友人と買い物に行きたい」と話されていました。

施術の経過

初回の施術後、4日間ほどは、車の運転時に足の痛みを忘れる事ができるほど、調子は快方に向かっていました。

しかし、2回目、3回目と施術を重ねたものの痛みが戻ってしまい、4回目には「来院前とほとんど変わらない」状態に。

この時点で、Cさんの痛みは「体だけの問題ではないのでは?」と疑いました。もしかしたら、「心の問題」もあるのでは?と。

このような時、当院では痛みを「色」に例えてもらうのですが、Cさんに足の痛みを色に例えてもらうと「真っ黒」との返答でした。

当院での経験上、「黒」と答えられた時は、痛みに対する嫌悪感を引きずっている場合が多く、この「心のストレス」が痛みをぶり返す原因になってる事が多いです。

なので4回目の施術時は、Cさんの体だけでなく、「心」をゆるめる調整も行なっていきました。

5回目の来院時、少しだけ足のしびれは残っているものの、以前のようにきつい痛みを戻す事はなくなり、普段の生活ができるまで快復されひと安心でした。

 

 

振り返って感じる事

Cさんは、10年間痛みを引きずっていたこと、「何が正しい情報なのかよくわからない」と、ご自身の症状に対し混乱されていたことで、精神的なストレスが多くのしかかっていました。

そのせいで、色々試しても痛みが良くならず、ぶり返す事が多かったのだと思います。

「体」と「心」は繋がっていると気づかせていただけた出来事で、今後はどちらもしっかり見られるように、自分自身の施術精度向上を目指します。