このページでは、「腰椎分離症」で悩まれてた方(30代女性)の事例を紹介しています。

クライアントさんの特徴

  • Mさん(30代女性/大学勤務)
  • 2015年12月来院
  • 主症状:腰痛背中のしびれ(腰椎分離症)
  • その他の症状:急性胃炎、顎関節症

case11

来院前のMさんの状態

15年前に重い荷物を持ちギックリ腰に。病院で検査を受けると「腰椎分離症」と判明。

(※注:学生時代ソフトボール経験者なので、分離症の根本原因はその頃にあると考えられる)

医師からは、「分離症は一生付き合っていくしかない」と言われており、以来慢性的な腰痛に悩まされていました。

寝起きの痛みが強く、ストレッチをしてからでなければ起きる事ができません。

また腰痛のせいで長時間座る事ができず、悪化すると歩行困難になることもあったそうです。

半年以上休職しても腰の痛みがおさまらず、次第に背中までしびれが出てきていました。

快晴整体院にお見えになったのはその頃でした。

 

体で気になった点

過去に急性胃炎が2回あり、物を食べられなくなった時期もあったそうです。

僕が内臓を触ってみると、特に胃と脾臓(ひぞう)に硬さがありました。

また、顎関節症でアゴの歪みもひどく、こちらも腰痛を引き起こす原因になっていました。

 

施術の経過

初回、2回目と内臓を中心に施術をし、朝ストレッチをしなくても起きられる状態まで腰の状態は快復。

腰痛のせいで伸びなかった腰も伸び、姿勢も正せるようになってきました。

 

3回目の施術時、Mさんの過去のお話しをじっくり伺う機会がありました。

その中で語られるに、これまで勤めてきた職場で、2回程パワハラを受けた事があったそうです。

その度ストレスが溜まってたらしく、過去の急性胃炎の原因もここにありました。

 

この日は体の調整をそこそこに、Mさんのメンタル面にアプローチする事に。

翌週から新たな勤務先に勤める予定で、かなり不安を抱えてられている様子だったからです。

 

「新しい職場でもパワハラを受けるかもしれない」

という不安な感情をゆるめていくと、腰もラクになってきました。

やはりストレスも腰痛の原因になっていたようでした。

この後Mさんには自分で感情をコントロールするセルフケアをお伝えし、施術は終了。

 

4回目以降の施術は、内臓と顎関節を中心に調整を行い、半年たつ頃にはすっかり元気になられました。

ちなみに、新たな職場でも今のところトラブルは起こらず、心身の調子を維持されています。

 

振り返って感じること

Mさんの場合、腰痛の原因は分離症だけでなく、メンタル面も体に色濃く影響を与えていました。

きっと、体の調整だけでは短期間での快復は見込めなかったはず。

早いタイミングでMさんが「パワハラ」のストレスについて語って下さり良かったです。

最近では趣味の絵画や運動も楽しんでいるとお聞きしていています。