股関節痛でお悩みだったYさん(40代女性・農作業者)

 

昨年夏に痛めて以来、

今年に入ってから股関節痛は悪化をたどる一方で

「このまま歩けなくなったら怖い…」

と悩まれていました。

 

股関節が痛くなった最初のきかっけはジョギング。

 

走っている時に強い痛みが出てしまったそうですが、

ちょうどその時期はお仕事が多忙だったこともあり

心身共に疲れがたまっていた事も

痛みの引き金になっていたようです。

 

初めてお見えになられた時、

痛みをこらえるため体がガチガチに硬く

歩くのがツラそうなご様子が一目で伺えました。

 

初回の施術・・・

股関節のどのあたりに、どのような痛みを感じるか?

まずそこを確認してから施術を行っていきました。

 

最近は、どんな症状でもまずは手の指から“ゆびゆら整体”で調整。

左右両手の指をゆらゆら~っと揺らして体の緊張を取っていきます。

 

数分間ゆらゆらしていると

最初に左足がラクになり、次いで右足がラクになり、

股関節がラクになったぶん目立ってきた腰の痛みは

足の指をゆらゆら~っと揺らしてゆるめていきました。

 

全身をゆるめてから立ち上がっていただくと・・・

体がかるいです!!

と、来院された時とは全然違う体に変化!!

 

そのまま歩いていただいても、

初めとはと打って変わって

ラクに歩けるようになっていました。

 

来院される前まで、歩くときは常に

「どう歩いたら、どこに力を入れたら痛みが出ないか」

をずっと考えていたYさん。

体がゆるんだことで久しぶりに

軽やかに歩くことができるようになりました。

 

2回目の施術

前回の施術から8日後。

股関節の調子は快方に向かっていました。

 

この日は股関節よりも

「膝の痛みが気になります…」

との事だったので、

まずはそちらを調整していくことに。

 

施術をしながらお話を聞いていると、

まだ、体を動かすことがコワいんですよね…

と、日常生活の中で感じられている“不安“を話してくださいました。

 

この“不安“がクセモノでして・・・

心の中に不安が巣食っていると

体を緊張させて痛みが出てしまう事があるのです。

 

その“不安“を思い浮かべていただくと・・・

やっぱり、股関節を動かした時に痛みが出てしまいました。

 

こんな時に使うのは、ピンク色のバスタオル。

体にタオルをかぶせて1分間・・・すると、

「なんか体がポカポカしてきました」

とYさん。

 

そして、先ほどと同じよう

“不安”をもう一度思い浮かべていただくと・・・

「不思議と、さっきよりは不安に感じません」

と話されていました。

 

もう一度、股関節を動かしていただくと・・・

今度は痛むこともなく、スムーズに動かすことができました。

(もちろん、膝の痛みもスッキリ!)

 

そう、ピンク色には不安を和らげる効果があるんですね。

不安が和らぐと、体はもっとラクになる。

 

最後に、立ち上がっていただき“ジャンプ”していただくと・・・

今までは股関節の痛みが怖くてできなかったそうですが

ピョンピョンと飛び跳ねることができるまでに快復!!

実に1年ぶりにジャンプができたそうです。

 

 

「ちょっとくらいなら歩いてもいいですか?」

と、ここのところ痛みでできていなかった

ウォーキングに対する意欲も出てきたご様子。

 

日常生活でピンク色を活用していただくことを提案し、

自宅でのケアを伝え2回目の施術は終了しました。

 

3回目の施術

前回の施術から7日後。

 

“体を動かすことに対する不安”がなくなり

来院の2日前に30分のウォーキングに行かれたそうです。

 

ひさしぶりに歩かれて疲れが出ていた股関節のハリを

まずはゆるめていくことにしました。

 

この日も施術をしながらお話を聞いていると、

Yさんは健康維持のために

ウォーキングに“行かなければならない”と

考えられていることがわかりました。

ある意味、義務感、ですね。

 

体を動かすことはすごく大切です。

 

でも、“歩かなければならない”と考えているということは

半ばイヤイヤな事が多いんです(苦笑)

 

「今日は歩かなくっちゃ!って考えていると、1日中ストレス感じませんか?」

と、僕がYさんにお尋ねすると、

「確かにそうです!なんか、いやぁな気持ち抱えて過ごしてるんですよね…」

とYさん。

 

やっぱり。。。

 

前回の“不安”と同じように、

義務感を感じている“ストレス”もまた、

体の痛みを強める原因になってしまうんですね。

 

だからYさんには、

「歩いてもいいかな」

と思った時に歩いていただくようにして

それ以外にはご自身が“楽しい”と感じる時間を

少しずつ増やしていただくようにお伝えしました。

 

股関節が痛くなって以来、

休日も家に閉じこもるようになってしまっていたそうですが

もともと友達とおしゃべりしたり、出歩いている事も好きなYさん。

 

帰られるときには、

「何か楽しいことやってみますね~」

とイキイキした表情で帰られていきました。

 

体をゆるめ、心の持ち方も変わってきているので、

このままいけば、Yさんが全快される日も早そうです。

 

体も心もゆるめていく事が大切

元気な体を取り戻すために大切なのは、

体と同時に心もケアしてあげることが大切!!

 

特に、治療を続けていても症状が長引いている方は

・・・覚えておいてくださいね。

この記事を書いた人

遠藤 俊快
遠藤 俊快快晴整体院/主宰
10年以上悩まされた腰痛克服を機に「痛みで悩む人を笑顔にしたい!」と整体を学ぶ。2011年・快晴整体院開業。様々な手法を取入れ、今では筋肉や関節の整体のみならず、整腸(内臓の整体)や心理的アプローチも取入れた独自の施術を行なう。また、自身の経験から予防にも力を入れており、予防法のアドバイスも好評。
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