「走ると膝の内側が痛くて…」

よくありますよね、こんな膝の痛み。

膝の内側の痛みは一般的には“鷲足炎(がそくえん)”と言われる、ランナーに多い症状です。

 

膝から骨盤にのびる3本の筋肉(縫工筋(ほうこうきn)・薄筋(はっきん)半腱様筋(はんけんようきん))が付着する部位を“鷲足”と呼び、ここに起こる炎症だから鷲足炎。

 

ちなみに、鷲足炎の“鷲”はガチョウの“ガ”であります。

3本の筋肉が付着するさまがガチョウの足のようだったことから、鷲足という部位名になったそうです。

(↑ガチョウの足元。よく見ると3本の指(?)のようになってますね。)

 

 

先日来院されたKさんも、膝の内側が痛むと訴えられていました。

 

片方の足にぐっと体重を乗せたり、屈伸をしたりすると膝が痛い。

たとえるなら直径2センチの棒でグイグイと押さえつけられるような痛み。

 

ちなみに、快晴整体院では、“たとえるならどういう痛みか?”と確認することを大事にしています。

そうやって痛みを客観的に見ることで、痛みの改善が格段にはやいのであります。(当院比約5倍)

 

 

痛みのポイントを確認したら、さっそくゆびゆら整体でからだの調整。

左右の手の指をユラユラユラ・・・と揺らしていくと、膝の内側にあった痛みは半減。

 

もう少し続けてユラユラしていくと、痛みがほぼ無い状態まで15分ほどで改善されました。

 

なぜ痛みが出たかな?と思いKさんの話しを詳しくお聞きすると・・・

連休中に鞍馬山を歩かれ、その翌々日に強めの練習をしたということがひとつの原因かな?と感じました。

登山の疲労が抜けきらぬままだったため、関節への負担に体が耐えられなくなっていたのでしょう。

 

 

かくいう僕も、疲労を抜かずにトレイルやインターバルなどのポイント練習を連日で続けていたころは、1~2日後に必ず体が痛くなっていました。

当時は「なんでかな?練習不足かな?」なんて思っていましたが、いやいや全然、疲労を甘く見ていたからなんであります。

 

最後にKさんには疲労を抜きつつ練習するメニューをお伝えし、膝の痛みのセルフケアもアドバイスさせていただきました。

Kさんは今月末に大会を控えているので、当日は思い切り走れるようになっていてほしいと思います。

再来週には合同練習も予定。楽しみです(^^♪