症例:坐骨神経痛 70代女性

■クライアントさん

女性 70代 京都市左京区在住

 

■来院時期

2016年7月

 

■症状の特徴と経過

最初は右足底のシビレがあった。
自己流でストレッチを行い少し改善したものの
次第に左腰〜足にシビレが出るようになって来た。
特に右下側臥位になった時に出る左腰に出るシビレが強く
夜寝る時に気になって寝る事ができない。

以前娘さんも同じ様な症状で来院された事もあり、
娘さんの紹介で来院。

 

■既往歴(これまでにかかった病気)

鼠蹊ヘルニア(右腹部)
高血圧

 

■施術の内容と経過

便秘気味である事、鼠蹊ヘルニアも過去に発症していた事から
胃腸の調子が悪い事が伺えた。
腹部をチェックすると、左肋骨下の痛みが強い。
ここから腰の神経の方に負担をかけてると考えた。

また、外反母趾もあり足関節が固く、血液やリンパの流れも悪い。

施術では胃腸の緊張を除去する事と、足関節の可動を広げる事を念頭に行なっていった。

初回施術後、右足の違和感はほとんど無くなる。
また施術翌日は便通も良く、胃腸への施術の効果も確認できた。

4回目の施術後、右下側臥位になった時の左足のシビレもほぼ消える。

 

■考察

内臓の不調は、自分ではあまり気づけないケースが多いもの。
特に女性の場合便秘が慢性化していて、
足腰の症状とは別物と考えている方も多い。

 

また、今回症状がひどくなり出した時期は、
梅雨時期にクーラーを使い始めた時期と重なる。
「体を冷やさない」そんな当たり前の事が大事だと再確認もできた。